6/23 朝霞調整池トダスゲ保護区手入れ作業

6/23 朝霞調整池トダスゲ保護区の手入れ作業が行われました。
参加者は8名(湿生植物を守る会2名、朝霞環境市民会議支援6名)
保護区へのアプローチは、土手の草刈りが出来ていて、スムーズになっていました。
・保護地周辺の整備
  刈払い機で刈りこみました。
・囲い内部は、ハンゲショウが見頃になっています。
  今月はそのままにして、花が終わる来月には刈り込むことにしました。
  ハンゲショウの勢力が半端ないので少しでも抑制しなくてはなりません。
・囲いの木材がだいぶ傷んできました。
  涼しくなる秋を待って修理することになりました。
  ・木材(板、角材)の調達のため、3人で見回って必要量を算定。  
  ・道具の確認(鋸、鉈、電動ドライバー、木槌、ネジ、メジャー、防腐剤等)
  ・9月になったらスケジュールなど詳細打ち合わせ。
・ボランティア保険:加入手続きに入ることになりました。
・今月開花している種は少なく、ハンゲショウ、ノカラマツくらいで花は来月以降に期待です。
・葦の葉を巻いたコマチグモの巣(産室)がたくさんありました。
  カバキコマチグモとヤマトコマチグモがいますが、かまれると激痛が走るとのことです。
・会員さんから梅干の差し入れがありました。
  汗をかいたときの梅干は格別です。
・会員さんから朝採り
みなさん、お疲れさまでした。

作業前
ハンゲショウ
ハンゲショウ
ハンゲショウ
ハンゲショウ
コマチグモの巣
コマチグモの巣
カバキとヤマトの比較
チマキ状がカバキ
毒グモに付き要注意!
ノカラマツ
作業後
先月刈り込んだ跡にはまだこれと言って新しい芽は出て来ていませんでした
囲いの木材が痛んで来ています
湿地なので已むをえません
梅干
汗をかく作業には助かります