4/12 春の里山観察会

※時間が経ってしまいましたが、4月の活動について報告します。


4/12 丘緑地で観察会が実施されました。
一般参加者は7名、ほかに会員参加は14名でした。
春を迎えた斜面林、ヤマブキソウをはじめ数々の花が咲いていました。
ヤマブキソウは満開、ニリンソウもあちこちで花を開いています。
はかにキランソウ、ジュウニヒトエ、ウラシマソウ、アオイスミレなど観察出来ました。
植物に詳しい会員さんが、在来種のミミナグサを見つけ外来種のオランダミミナグサとの違いを説明してくれました。
周囲の金網が新調された池も、みなさん中へ入って見ることができました。
最後に冨永先生から自然に接する心構えに関するお話をいただきました

会員が集まってきました
観察会の進行について説明
一般参加の方も集まりました
観察会スタート
斜面林の立地について地図の前で説明
山に入ります
ヤマブキソウ群落へ
池の見学
キランソウ
アオイスミレ
ニワトコ
ニリンソウ
クサイチゴ
木のように大きくなった株
たくさんイチゴが採れそう
カラスノエンドウ
ムラサキケマン
ヒメオドリコソウ
外来種
ヤマブキ(八重咲)
ヤマブキソウ
大きな花をつけました
ウラシマソウ
釣り糸のように花からのびている
イロハミミジ
ジュウニヒトエ
花はまだ
ミズキ
外来種
オランダミミナグサ
花柄がほとんど無い
在来種
ミミナグサ
花柄がのびている
これも花柄がのびている