2025.4.19土曜日 タケノコ掘り体験

2025.4.19土曜日 タケノコ掘り体験を開催致しました。
例年、『竹林作業体験』と題して募集。私たちの普段の竹林作業とこの時期に生えてくるタケノコの除去作業を体験して頂きます。
毎月4回各緑地で場所を変えて活動。岡緑地と根岸台の緑地では竹林があり、この竹林の整備に大きな時間を費やしています。毎回午前中9時から12時頃まで、平均15人くらいの参加ですが、3時間10人の大人が竹林整備で何本の竹を伐採出来ると思いますか?
10本程度しか処理できません。単純に竹にノコを入れて伐採する時間は2分もかからない程度ですが、その後に処理をする場所に運び、枝を払い、決まった場所に置きます。急斜面で行うため、かなりの重労働になり、その程度しか処理できません。
この時期に生えてくるタケノコの間引く作業により竹林を健全に保つことに大きく貢献します。そして、何よりも自然からの恵みを得られて、年間を通して行ってきた活動に対してご褒美にも感じられます。
今回は広報あさかに先着20名様で体験を公募致しまた。非常に多くの方からご応募いただきました。活動に関心を持って頂きありがとうございます。ただ、今回先着20名様とした為、広報が届いてすぐにご応募頂いたのにご参加できなかった方がありました。抽選等の方法などを検討する考えが足りなかったことに反省とお詫びをこの場にて申し上げます。来年度以降の公募に活かしてゆきたいと考えております。
今回は公募で参加された方25名、東洋大学生命科学部で昨年より活動参加している学生さんと先生5名、朝霞市みどり公園課より職員の方が3名、環境市民会議の会員12名での体験会となりました。今年は例年よりサイズが小さいタケノコでした。体験会は怪我や事故もなく無事に終わりました。
参加された方から、「タケノコ掘り初めてで楽しかった」「こんな大きなもりがあるのを知らなかった」「湧水があって驚いた」などお声を頂きました。体験会の最後は市職員Iさんよりみどり公園課を代表してのご挨拶がありました。朝霞の自然や魅力を知ってもらう体験会に参加された事へのお礼とこれからも朝霞の自然を守って行くお話でした。
体験会が無事終わりました事、体験会に参加された皆様、協力して頂いた方々、みどり公園課、環境推進課の皆様へお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
あさか環境市民会議 松永

受付の準備
参加者が集まってきます
みなさん集まったようです
先ずは会長の先導で斜面林の見学から
斜面林に対する思いや活動など説明中
斜面を見上げて聞き入るみなさん
お待ちかねのタケノコを掘り開始
ちびちゃんとママが応援してパパがんばっています
ちびっこもチャレンジ
たくさん採れました
私はこれにしようかな