2/18(火)宮戸・活動報告

令和7年2月18日(火曜日)◎参加者 14名
暦の上では「雨水」で、降雪が雨に変わる辺りですが、前日の14°Cから夕方から急激に温度が下がり、北陸では大雪、関東では強い北風で凍える悪天候でした。この寒さが1週間ほど続くようで、春はなかなか見えません。
強い風に吹かれながら東側田んぼ沿いの草地の落ち葉掃きをした。
ニリンソウ、キツネノカミソリの植生域で1月には見られなかったキツネノカミソリが落ち葉の下で黄色い芽を出していました。まだまだ寒い日が続きそうで、無事に成長することを祈っています。
隣接の農園は7割がた作付けをやめていて、閑散としています。
野火止用水跡のり面の樹木でエゴノキを剪定しました。3m位上部で分枝していて枝処理をしていたら幹部の芯が腐っていて折れる可能性がありました。今回は1本を仕上げ、次回の予定を検討して終了にした。
落ち葉掃きには東洋大生が2名初参加いただき有難うございました。1年生ということで今後も予定が合えばお手伝いいただくことになりました。

エゴノキ剪定作業
途中幹が分かれたところで伐採。芯が腐食していた。
足元はすでにキツネノカミソリの発芽が見られたので、気を付けての作業でした。
農園は片付けが進んでいる。
次回は斜面側のクヌギが予定される。
北西側から南東方向へ落ち葉掃き。落ち葉の下は黄色いキツネノカミソリの発芽が見える。
約3分の1位進んだようです。
落ち葉に混じる枝類は斜面途中に積み上げた。
通路の柵の杭は朽ちて倒れてくるので、途中7本を添え木で補修。