令和6年12月 宮戸緑地保全活動

宮戸緑地保全活動:令和6年12月17日(火曜日)◎参加者 14名
朝の冷え込みは、さすが12月中旬。近くの農園は霜柱も見え、真っ白です。街中では中々見られない景色です。
先月から続く南側隣家に近い樹木の除伐。幹回りで40cm~80CM位まで2回の作業で8本になりました。この先東側へ進みます。塀沿いに落ち葉が吹きだまるところで、高枝になるのとスペースが狭くなるので、工夫が必要になるかも?。
除草作業は東側田んぼに面したニリンソウ、ヤマブキソウの植生域に手を付けました。ヤブカンゾウ、コウヤワラビも冬の衰退の季に入っている。暫くこの区域は手を付けてなかったので笹も伸びてきている。ヤブコウジがかなり増えていてその辺は気を付けて作業をした。ここも長い距離が有るので、何度か続けなくてはと思っている。
倉庫前の梅、山茶花のエリアは梅の木の剪定。さすが盆栽が趣味の方がやってくれて見事に仕上がりました。山茶花は満開状態なので希望者に切り取り持ち帰ってもらった。
雨水の流れ込む階段上部のアカメガシワが土砂が流され根がむき出しの状態で業者に除伐の予定。幹を階段の修復に使いたい。

手前は除伐で少しスペースが出来た。風の吹き溜まりで落ち葉が積もっている。
枝を太・細分けて土砂止め・杭用など選別して利用
序伐木処理
ヤブコウジュ白株
ヤブコウジュ紅カブ
1m位のところに紅白であった
梅の剪定・サザンカ
幹廻り10mm位も剪定してすっきりと仕上がった。
右サザンカは蕾もたくさん付いてるが散りかけもある。