4月の宮戸緑地

寒暖差の激しい春の陽気も落ち着いてきて桜の時期を過ぎ、木々は若葉が芽吹き、緑のグラデーションで塗られたようで、斜面林が一番輝くときです。参加者も15名程でとても気持ち良い活動日でした。田んぼ沿いの通路の除草で足元がすっきりとなりました。今回の画像は会員さんのFBから転用もさせてもらいました。
侵入種のオオアマナの除去はスコップで根本を掘り2~15mm位の球根を取り除き、土を戻す面倒な作業になりました。ニリンソ、ヤマブキソウなどの植生域が広がってくれることを願っています。
昨年移植したヤマジノホトトギス、ヤマユリが芽を出してきたので、新たにジロボウエンゴサク、ムラサキケマン、ホタルブクロを移植した。宿根草なので来春が楽しみです。
みどり公園課の職員がアカメガシワの除伐のことで見えられたので、シラカシの衰退具合も見てもらった。
先週の岡緑地が雨天で休みだったので、有志を募って筍を見に行ってもらった。

ティータイム
昨年移植のヤマユリ
オオアマナの除去跡